三宅泰雄先生(1908〜1990)の略歴

写真 1908年岡山に生まれる。
1931年東京大学理学部化学科卆。
 北海道大学助手を経て中央気象台気象技術官養成所(現気象大学校)教授、気象研究所地球化学研究部長、東京教育大学教授、日本学術会議会員を歴任。この間、カリフォルニア工科大学客員教授。その他、国際学術連合等の各種委員会の委員長、委員を努めた。
 第二次大戦中、標準海水委員会を設置、標準海水の国内需要を満たし、わが国の海洋研究の促進に貢献した。
 1954年のビキニ事件以来、大気・海洋の放射能汚染の調査研究は国際的にも高く評価された。
 
1967年日本海洋学会賞、1975年藤原賞、1977年日本海水学会功労賞を受賞。
1964年日本地球化学会会長、1975年日本海洋学会会長。
1972年地球化学研究協会創立、理事長として環境講座、三宅賞の授賞等の事業を開始。
1973年(財)第5福竜丸平和協会設立、会長として都立第5福竜丸展示館の管理運営に当った。
著書は多く、外国語にも翻訳されている。